2020年5月の本
なんだか5月は長ったですね。とはいえ、図書館も空いていないし大学生協も閉鎖なので今月も少なめです。
「今月の本」のルール
- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 専門的な論文などは除く。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力と気分次第。
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いただきました。ありがとうございます。書籍案内も充実した親切な入門書ですが、それに留まらない濃い論集と思います。勉強させていただきます。
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友人の勧められて。四大奇書とも名高い作品。濃厚な作品でこれが第一作でさらに20代前半で書いたと知ってかなり驚いた。
友人曰く、日本におけるアンチ・ミステリーやメタフィクションを語る上では絶対に避けられない一作とのことだったが、その通りだろう。
- ティファンヌ・リヴィエール 『博論日記』
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久しぶりにバンドデシネを読んだ。多少の戯画化はあるんだろうが、概ねリアルな「あるある」だろう。フランスだと博士課程に入ると講師など日本よりは働き口はあるのだろうけど、学振のようなものはないらしい。
- 双子のライオン堂『しししし3』
liondo.thebase.in
前号にあたる『しししし2』に寄稿させていただたご縁もある『しししし』が分厚くなって返ってきました。今回の特集はサリンジャー。私は中学生の頃母親にライ麦畑を与えられたがあまり刺さらず、高校になってグラース・サーガにハマったくちで、当時を思い出したり。