2019年12月の本
あっという間に年の瀬です。思えば今年は結構激動の1年でした。来年はコツコツやっていきたい。
続きを読む「今月の本」のルール
- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 専門的な論文などは除く。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力次第。
2019年11月の本
急に冬ですね。11月は学会発表を含めイベントが盛りだくさんで一瞬で過ぎ去った気がします。
そういう訳で、あまり趣味の読書はできませんでした。
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- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 専門的な論文などは除く。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力次第。
2019年10月の本
台風が過ぎたらすっかり秋を越えて冬という感じがします。
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- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 専門的な論文などは除く。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力次第。
薄い財布を買ったり
流行りに流されて薄い財布を買いました。
私はこれまでずっと三つ折り至上主義だったが、普段バックパックだといちいち出すのが面倒でこの際変えてもいいかなと思ったので。
買ったもの
- abrAsus 薄い財布 classic ダークグリーン
[asin:B00IZGOAMU:detail]
人気の薄い財布シリーズだが、無印(エンボス加工)・classic(ガラス加工)・ブッテーロレザーと革の種類によって価格も異なっている。他にも左きき用などもあったり。
私は「艶のある緑ええやん、被らなそうだし!」という感じで決めた。
使ってみて数週間経ったが、基本的には快適だ。なによりズボンの前ポケットに入れたままなのが良い。
懸念していたコインケースの容量やカードの枚数も「これで十分!」という感じになる。むしろ道具に限界に合わせて「なるべくキリが良いように小銭を使おう」とか「貯められもしないポイントカードは捨てよう」と矯正されていっている。
- PORTER カードケース(FREE STYLE)
[asin:B005V7582W:detail]
使う頻度は少ないが持っておきたいカードというのはあるわけで、そのためにこちらも買った。名刺入れとは別にかばんのポケットに突っ込んでおく。
【随時更新】出版のお知らせ——西周・津和野関連本×3
9月の頭に携わった本が3冊出版されることになりましたので、お知らせです。たくさんの方のご協力のお陰で、こうして成果物を世に問うことができて大変嬉しく思います。
『西周と「哲学」の誕生』と『西周 現代語訳セレクション』は、異なる版元がタッグを組んで同時公刊となっています(以下、便宜的に前者を入門書、後者を現代語訳と呼びます)。両方の表紙のイラストはGACCOHの太田陽博さんに手掛けていただきました。入門書では「ことばの人 西周」に焦点を当てていることもあり、洋書や和綴本が混ざり合いながら連環している様子は、江戸と明治を生き抜いた西周の世界観にぴったりだと思います。他方で、現代語訳の表紙は、津和野という地名の由来と言われるツワブキの瑞々しい葉(表面)と名勝である太皷谷稲成神社の赤い鳥居(裏面)のコントラストが見事で、西周の原風景がぎゅっとまとまった魅力的なデザインとなっています。
姉妹本として企画したこともあり、可能であればぜひセットでお買い求めいただき、入門書→現代語訳の順番で進んでいただけると、西周の思想世界をより深く・多角的に理解できると思います。「その先」については、拙著末尾に収録した「もっと西周を知りたい人のためのブックガイド」をご参照いただけると良いのかなと。
☞チラシを勝手に作りました。DLはこちら。
※現在、各種イベント類も企画中です。時期が来たらこのページに追加していきます。どうぞよろしく。
※以下書籍タイトルのリンク先は版元ページです。
※加筆更新:2019/09/16