2019年11月の本
急に冬ですね。11月は学会発表を含めイベントが盛りだくさんで一瞬で過ぎ去った気がします。
そういう訳で、あまり趣味の読書はできませんでした。
「今月の本」のルール
- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 専門的な論文などは除く。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力次第。
- フランツ・ローゼンツヴァイク『新しい思考』
- 岡本 充弘『開かれた歴史へ』
[asin:4275010124:detail]
いわゆるポストモダンの歴史批判の諸相について、歴史学の反応をサーベイするために読みました。
- 山内 志朗編『光の形而上学』
[asin:4766425006:detail]
いただきもの。まだあまり読めていない。
- ウェンデル・ウォラック、コリン・アレン『ロボットに倫理を教える』
[asin:4815809275:detail]
いただきもの。まだあまり読めていない。
- サーシャ・バッチャーニ『月下の犯罪』
[asin:4065168554:detail]
いただきもの。スリリングな筆致。
- 吉田 真樹『平田篤胤』
- オスカー・ワイルド『幸福な王子/柘榴の家』
[asin:4334753477:detail]
Kindleセールにて。ワイルドは定期的に開きたくなる作家。
- 陳 浩基『13・67』
[asin:4163907157:detail]
Kindleセールにて。香港の報道をみて読みたくなった。