2017年10月の本
どうも、今月の本です。
今月は資料作り&出張&出張で、気がついたら終わっていたという感じでろくに本が読めず、またコメントもほぼなしです。。
まあこういう月もあるさ。
「今月の本」のルール
- 毎月読んだ本をリストにしてブログを更新。
- 読んだと言っても、必ずしも全頁を読みきったことは意味しないし、再読したものもある。
- とはいえ、必ず入手し、本文に少しでも目を通すことが条件。
- コメントを書くかどうかは時間と体力次第。
- 佐藤 啓介『死者と苦しみの宗教哲学』
- Vladimir Jankélévitch, Le Pardon
レヴィナスの赦しにかんしてコメントする機会があったので再読。
優れた洞察多き本で、レヴィナス以外にも多くを学んだ。
- 瀧井 一博『文明史のなかの明治憲法 』
- 瀧井 一博『明治国家をつくった人びと 』
[asin:4062882124:detail]
講義用に。周さんはあまり出てきませんでしたが、勉強にはなった。
- 時枝 誠記『国語学史』
[asin:4003815041:detail]
文庫に落ちたので即購入。
- 中島 隆博『哲学』
[asin:4000283219:detail]
先月の『思想としての言語』とセットで読み直した。
- J.W.ハイジックほか『日本哲学の国際性』
[asin:479071179X:detail]
これは当たりの一冊。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語という6つの言語圏における日本哲学の諸相を扱ったもの。
- 與那覇 潤『中国化する日本』
[asin:416790084X:detail]
ふと思い当たるところがあり、今更ながら読んでみた。
- 串田 純一『ハイデガーと生き物の問題 』
[asin:4588150839:detail]
ハイデガー関連で必読文献が登場。
はじめの能力論しか読めていないが、卓越した読解。
- 柴田 実『石田梅岩』
[asin:4642051368:detail]
いただきもの。これから読みます。
[asin:440904107X:detail]
いただきもの。これから読みます。